かつて超能力少女として一世を風靡したものの表舞台から姿を消し、今は売春婦として生きる真生。肌が触れることで相手の死期がわかるという能力を持った彼女は、死の迫る男たちと肌を重ね、その恐怖を取り除く日々を送っていた。そんなある日、真生の能力を撮影したいという男・立花が現れる。立花の妻は生前に真生に死期を予言されて自殺しており、立花はその復讐のために真生に近づいてきたが、2人は次第にひかれ合い……。