★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal
俳優の小栗旬、女優の沢尻エリカが13日、都内で行われた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の公開記念舞台あいさつに出席。愛人関係を演じた2人だが、沢尻は「撮影初日の最初がキスシーンだった」と振り返ると「小栗さんは、こういう事に慣れてるのかなと思っていたら、全然、来ないなと。実はそういうのやったことないらしく意外でした」と“奥手ぶり”を暴露した。
撮影現場では、蜷川有紀監督から「もっと胸を触って!」と指導が飛んだという。沢尻も「もうちょっとグイグイ来て!」と思っていたようで、そのエピソードを聞いた小栗は「あの初日に関しては“役者失格”でした。段取りの時に『触りなさい!』と言われたら恥ずかしくて。みんな、よくこんなことしてるなと…」と赤面した。
その後の絡みシーンでも「結局、触ってない」と蜷川監督。公開ダメ出しを受けた小栗は「あれは本当に反省しています。このままじゃダメだと思って、あの晩はとても反省しました。覚悟を決めたはずですが、沢尻エリカのムードに飲まれてしまって…」と笑いながら謝罪していた。