#新井恵理那 #あらいーな #猫背イヤイヤポーズ
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
22日のテーマは「30秒で猫背改善!?フリパラ体操第2弾」です。
コロナ禍のテレワークで生活習慣が変わった今、体の不調を訴える人が増えています。
第一三共ヘルスケアの「2020年・テレワーク不調に関する調査」によりますと、65.4%が「テレワーク導入後、何らかの不調がある」そうで、その数は3人に2人だといいます。
きょうは、そんな人に朗報です。たった30秒で、猫背を改善するエクササイズを紹介します。
■“イヤイヤポーズ”で肩・腰のコリ解消に
エクササイズを教えてくれるのは、パーソナルトレーナーの高橋義人先生。
前回、たった30秒間腰を振るだけで、腹筋100回分の熱量にもなるという「フリパラツイスト」を実演してくれました。
高橋先生は、前回のフリパラツイストは“基本編”だといいます。
今回は、肩こりや腰痛予防のためにも効果が期待できるエクササイズ「猫背イヤイヤポーズ」を教えてくれます。
この「猫背イヤイヤポーズ」では、肩甲骨を揺らしながら下に引っ張ります。
肩回りの筋肉がほぐれ、リンパの流れが良くなり、肩や腰のコリ解消が期待できるといいます。
■新井恵理那キャスターがスタジオで実践!
そして、スタジオでは、新井恵理那キャスターが高橋先生と一緒に実践します。
新井恵理那キャスターは、前回のフリパラツイストを教わってから、「毎日続けていますよ。うまくなってきました」と話します。
高橋先生によりますと、今回挑戦する「“猫背イヤイヤ”フリパラツイスト」を続けると、正しい姿勢をキープしやすくなるといいます。
肩こりや腰痛の原因と言われている、肩が前に出た「猫背」、「巻き肩」の姿勢から、正しい姿勢に調整するだけではなく、肩甲骨まわりから腰にかけて、広い範囲をストレッチします。
それでは、早速、実践していきましょう。
(1)
肩を上から後ろに回して、ストンと落とします。
この動作では、肩を上に寄せてから、大きく後ろに回して、そこからストンと肩を落としていくのがポイントです。
(2)
背中の後ろで両手を組み、脇を締めます。
(1)の状態から、両手を背中の後ろで手を組み、脇をキュッと締めます。
(3)
おしりをキュッと締め、足の付け根を前に出します。
つま先を90度に開きます。
この時、おしりもキュッと締めて、足の付け根の部分が少し前に来るようにすると、正しい姿勢になります。
この姿勢を30秒キープするだけでも、姿勢の調整はできるといいます。
(4)
姿勢をキープしたまま、腕とおなかを振ります。
そして、姿勢をキープした状態で、腕を左右に振ります。
すると、腰が勝手に動き出します。
ポイントは、肩甲骨を揺らしながら、下に引っ張ることです。
肩が痛い場合は無理をして、振らないようにして下さい。
この運動を30秒間行います。
最初はゆっくりからで大丈夫です。
慣れてきたら、徐々に腕や、おなかを振るスピードを速くしていきましょう。
ポイントは、肩甲骨を揺らしながら下に引っ張り、しっかりと腕や、ひじを伸ばすことです。
この体操を1日3回、30秒ずつ毎日行うことが大切です。
もちろん、健康のためには体操だけでなく、規則正しい生活も心掛けて下さい。
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