桐島に振り回されっぱなし! 神木隆之介主演、斬新な青春小説の映画化!『桐島、部活やめるってよ』予告編
[見どころ]
バレー部のスター、桐島が「部活をやめる」という噂に高校中が騒然! 何も知らされていなかった桐島の仲間、恋人、バレー部員らは動揺し、“桐島”によって保たれていた人間関係のバランスが崩れ始める。やがて、桐島とは関わりの薄い文化部の面々まで巻き込んで、想像を絶するクライマックスへとなだれこむ。原作は、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウによるベストセラー小説。監督は、『パーマネント野ばら』の吉田大八。主演は、『劇場版 SPEC~天~』やNHK大河ドラマ『平清盛』(源義経役)など、順調にキャリアを重ねる神木隆之介。共演には、『アナザー Another』の橋本愛、『カムイ外伝』の大後寿々花ら若手実力派に加え、オーディションで抜擢されて本作が初演技となる東出昌大ら、フレッシュなキャストが集い、斬新でリアルな青春映画を盛り上げる。
[ストーリー]
金曜日の放課後、映画部の前田涼也(神木隆之介)は、自らが監督・脚本を手掛けるゾンビ映画の内容を顧問に否定され、頭を悩ませていた。その頃、バレー部のキャプテンで学校のスター的存在の桐島が突然部活をやめた、というニュースが高校内を駆け巡る。桐島の仲間で帰宅部の菊池(東出昌大)らも初耳で、桐島の彼女・梨紗(山本美月)でさえも桐島と連絡がとれない。梨紗と同じ女子グループでバドミントン部の東原かすみ(橋本愛)は、「女子はめんどくさい」とつぶやく。そんなかすみに秘かに想いを寄せる前田は、屋上での撮影をめぐって、吹奏楽部の沢島亜矢(大後寿々花)と対立する。しだいに混沌とする人間関係、はたして彼らの関係はどうなる? そして桐島は?
[スタッフ・キャスト]
[監督]吉田大八
[脚本]喜安浩平、吉田大八
[原作]朝井リョウ
[出演]神木隆之介、橋本愛、大後寿々花
[DATA]2012年/日本/ショウゲート
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ/集英社
2012年8月11日公開
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