映画「カツベン!」の舞台あいさつが行われ、主役を務めた成田凌、黒島結菜、周防正行監督が出席した。同作は、大正時代を舞台に、活動弁士を目指す青年と、彼を取り巻く個性的な人々を描く物語。今月13日、公開初日を迎えた。舞台あいさつで成田は、周りからの反響について聞かれ、「(街で)『カツベン見るね!』と、声を掛けられる。すごくうれしいです」と笑顔。作品の内容にちなみ、「もし大正時代に行けるとしたら、どのように映画と関わってみたい?」と質問されると、「役者かな。活動弁士は大変なので、なかなか…。考えます」と話していた。
~公開中 配給:東映~
出席者:成田凌、黒島結菜、周防正行(監督)
2019年12月23日;東京・丸の内
3分15秒
【時事通信社】