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✍   「RAVE(レイヴ)」「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」などで知られる真島ヒロさんのマンガが原作のテレビアニメ「EDENS ZERO(エデンズ ゼロ)」が、4月から日本テレビ系で放送される。真島さんに「EDENS ZERO」の誕生秘話やアニメに期待していることを聞いた。  ◇王道だがちょっと違う  「EDENS ZERO」は、夢の国・グランベルで機械たちと暮らす少年シキが、動画配信者の少女レベッカ、青猫のハッピーと出会い、宇宙を冒険することになる……というストーリー。2018年6月に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタートした。アニメは「FAIRY TAIL」で監督を務めた石平信司さんが総監督を務め、J.C.STAFFが制作する。寺島拓篤さんが主人公・シキ、小松未可子さんがヒロイン・レベッカをそれぞれ演じ、「FAIRY TAIL」でハッピーを演じた釘宮理恵さんが「EDENS ZERO」でもハッピー役として出演することも話題になっている。  「EDENS ZERO」は、宇宙が舞台のスペースオペラだ。真島さんは「王道だけど、ちょっと違うことをやってみたい」とこれまで挑戦したことがないジャンルに挑んだという。  「単純な理由で、少年マンガで珍しいからです。宇宙ものを最近見ないので、じゃあ目立つんじゃないかな?と。『RAVE』にしても、当時の『マガジン』は、ヤンキー、スポーツマンガが多かったので、ファンタジーは目立つだろうと考えたんです。『FAIRY TAIL』もどんどん仲間が増えるんじゃなくて、最初から仲間がいるのは珍しいかな?と始めました」  真島さんのマンガは、複雑な設定もすんなり頭に入ってくる。「RAVE」「FAIRY TAIL」もそうだったが、「EDENS ZERO」も分かりやすい。  「僕自身、宇宙工学やロボット工学が分からないので、ファンタジーとして描いています。だから、小難しくならなくていいのかもしれません。SFは設定が難しいし、難しい説明も必要になります。でも、『EDENS ZERO』はそこを取っ払っています。宇宙、宇宙戦艦などがアニメ化したら映えるだろうな……という考えもありました」  ◇「FAIRY TAIL」とは違うものを  「EDENS ZERO」は「アニメで映える」と感じていることもあり、アニメには大きな期待を寄せている。   …
💖 #EDENSZEROまとめ