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✍ 女優の田中裕子が主演を務め、蒼井優と二人一役で主人公を演じる映画『おらおらでひとりいぐも』より、ひとり暮らしを満喫する主人公・桃子さんのユーモラスな日常を捉えた場面写真が一挙解禁された。 本作は、文藝賞と芥川賞をダブル受賞した若竹千佐子による同名ベストセラー小説(河出書房新社)を、沖田修一監督のメガホンで映画化。田中が「現在」の桃子さん(75歳)、蒼井が「娘の時代」「妻の時代」(20~34歳)の桃子さんを演じるほか、東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎らが共演する。田中が映画で主演を務めるのは、『いつか読書する日』(2005)以来15年ぶり。 75歳でひとり暮らしをしている桃子さん。1964年に身ひとつで上京してから55年。夫・周造と出会い結婚し主婦となり、2人の子供を育て、これから夫婦水入らずの平穏な日々を過ごそうと思った矢先、突然夫に先立たれた。ひとり家でお茶をすすり、図書館で借りた本を読みあさるうちに、46億年の歴史に関するノートを作り、万事に問いを立ててその意味を探求するようになる。すると、桃子さんの“心の声”が、ジャズセッションに乗せて内から外に湧き上がってきた。彼女の孤独な生活は、現在と過去を行き来し、いつのまにかにぎやかな毎日に変わっていく…。 解禁された場面写真では、桃子さんがひとり暮らしを満喫する様子が捉えられている。家の中で、病院の待ち合いで、歩き慣れたいつもの道で…桃子さんの心の声=寂しさたちは、気づけば桃子さんの後ろにくっついて行動を共にする。そんなにぎやかな日々のほか、桃子さんが思いをはせる、若かりし頃の桃子さん(蒼井)と夫・周造(東出)が肩を並べるワンシーンも。 原作では桃子さんの頭の中だけに登場する心の声=寂しさたちだが、映画では濱田、青木、宮藤が実際に演じ、擬人化されたキャラクターとして登場する。 「俳優でやっちゃえ! と思ったんです。それが僕としてはいちばん映画で表現をしやすかった」と沖田監督は振り返るが、彼らと共に過ごす桃子さんの姿は<老後の孤独なひとり暮らし>というイメージとはかけ離れたものになっている。圧倒的な自由を満喫する姿には、今まで懸命に生きてきた彼女の生き様がそっと映し出され、寂しさを知ることで改めて人生の喜びを知った桃子さんを体現する田中のめくるめく表情は見どころだ。 映画『おらおらでひとりいぐも』は11月6日よ …
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