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新型コロナ陽性でオランダ代表落選の守護神が不満爆発「同意できない」



googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘sp_article_underphoto’); });  オランダ代表のGKヤスパー・シレッセンが、EURO2020のメンバーから落選したことへの不満を述べた。3日にオランダ『テレグラーフ』が伝えている。 【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】  シレッセンは先週行われた新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出て自主隔離となり、オランダ代表合宿に参加できなかった。そのため、1日にフランク・デ・ブール監督が招集外を宣言。かわりにマルコ・ビゾットを招集している。  ただ、シレッセンはデ・ブール監督の決定に納得がいかない部分もある模様で、次のように語った。 「監督は最初のメンバー選考をした時点で、僕が陽性だと知っていた。監督にはPCR検査で陰性になったらすぐに合流すると言われていたんだ。全く予想外だったよ。火曜日にメンバーが発表されるまで、第1GKだったのに」 「ルール上、GKは大会期間でも変更が認められている。まだ時間はいっぱいあったはずだ。新型コロナウイルスで1日だけ寒気があったけど、それ以外は症状なしだ。コンディションが十分じゃないって言われているけど、僕は同意できないね」  バレンシアに所属するシレッセンは、感染リスクに気をつけていただけに、EUROへ行けないことに不満が残っている様子。一部では古巣NECの1部昇格を祝うパーティーに参加したことで感染。その後、ワクチン接種を拒否したとも言われている。 「しっかり説明できる。5月23日にバレンシアから帰国した。検査を受けて陰性になり、NACブレダとNECを両親と見た。昇格が決まったあとで関係者用の入り口からスタジアムに入って、1.5メートルの距離を保ってお祝いをした。そのあとでスタンドの上からセレモニーを見て、すぐに帰ったんだ」 【了】