§ 平成二十八年十月三日から三日間に亘り、東京都江東区にて『ｉＯＦＴ二〇一六 第二十九回国際メガネ展／リード エグジビション ジャパン・福井県眼鏡協会』が開催された。初日には「第二十九回 日本メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が行われ、六名の受賞者が登壇した。同賞は第一回目の開催から毎年、過去一年を通じて「最も輝いていた人」そして「メガネの最も似合う人」を各界から選考される。
政界部門からは衆議院議員・河野太郎、文化会部門からは笑点の六代目司会者の落語家・春風亭昇太、芸能界部門では女優・広末涼子とミュージシャンで俳優・及川光博、サングラス部門では歌手で女優・西内まりや、メガネ特別賞には女優・河北麻友子が選出された。他にも経済界部門からは三越伊勢丹ＨＤの 代取・大西洋が受賞。
ｉＯＦＴは、今年で二十九回目を迎えた。最新アイウェア・眼鏡関連製品等が世界中から一堂に出展するアジア最大級の国際商談展。毎年全国からメガネ店、セレクトショップの経営者・仕入責任者・商品部のビジネスマンが仕入れの為に来場し、出展社との間で活発な商談が行われる。今年は世界二十カ国・地域から三百四十社が出展し、ブランド数は八百二十ブランド、計六万八千点に及ぶ商品が展示された。
尚、会場内ではアイウェアの顔ともされる「二〇一七年 アイウェア・オブ・ザ・イヤー」も発表され、ボストンクラブやＩＣーＢｅｒｌｉｎ Ｊａｐａｎの商品など五つの部門でのグランプリも発表された。
『ｉＩＯＦＴ二〇一六 第二十九回国際メガネ展／リード エグジビション ジャパン㈱・㈳福井県眼鏡協会』
http://www.ioft.jp/
記者：社会部 原田眞吾
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