2010年公開の映画『悪人』で、第34回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した実力派女優・深津絵里(42)。今年10月1日には、第68回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で日本人初の監督賞を受賞した『岸辺の旅』の公開も控えており、現在も活躍は留まるところを知らない。

充実する女優業。だが6月には、深津の実母で書道家の深津論美子さんが、66歳で天国へ旅立っていたことが報じられた。