#新井恵理那 #あらいーな #コンテナごはん

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

17日のテーマは、「時短!簡単!絶品 “コンテナごはん”第2弾」です。

以前に紹介した料理法“コンテナごはん”で、普通に作ると難しい料理の簡単レシピを紹介します。

保存容器に食材、調味料を入れて冷凍し、電子レンジで加熱するだけの簡単調理法、コンテナごはん。これなら、ナポリタンにハンバーグも、火を一切使いません。

以前、この料理法を教えてくれた時短料理研究家のろこさんが、今回オリジナルのコンテナごはんを開発してくれました。

普通に作ると難しくて、止めてしまいがちな料理のコンテナごはんを紹介します。

■時間もかからない!「スペアリブ」

1品目は、作るのが難しい印象のある「スペアリブ」です。

味の決め手となるのは、漬け込みなのですが、味が入り過ぎると辛くなり、少ないと薄くなってしまいます。

スペアリブの調理方法は、煮込んだり焼いたりと色々ありますが、どれも時間や手間がかかって難しいです。そんな難しくて手間のかかる料理も、コンテナごはんなら心配いりません。

用意するのは、骨付き豚肉のほか、漬けだれにしょうゆやみそなど調味料が含まれている焼き肉のたれをベースに使います。

まず、野菜から切っていきます。臭み消しの長ネギと、彩りにパプリカを切ります。

続いて、主役の肉です。フォークで肉を刺していきます。これにより、味が染みやすく柔らかくなります。

肉を入れたら、焼き肉のたれ、ハチミツ、ニンニクなどを混ぜ合わせた漬けだれをかければ、出来上がりです。

気になるのは、味の加減を左右する漬け込み具合。冷凍するまでの間にたれが染み込み、冷凍が始まると、そこから先は味が染み込まなくなるため、ちょうど良い漬け込みになるといいます。

さらに、冷凍しておけば、ベストな味付けで1カ月間保存できます。そして、食べたい時に、電子レンジで10分加熱します。

表面は焼いたような香ばしさがあります。中はトロッとするぐらい柔らかいです。

■煮崩れも心配無用!「ロールレタス」

2品目は、きれいに作るのは至難の業な「ロールレタス」です。

今回は、レタスを使用します。キャベツは固いため、一度柔らかくする必要があり、手間がかかります。しかし、レタスはそのままでOKだといいます。

具材には、合いびき肉、タマネギなど一般的なものを用意します。

まず、タマネギをみじん切りにし、合いびき肉に塩コショウを加えてよく練り、肉ダネを作ります。

それを、2つに分けて俵形にしたら、レタスで包みます。包み方も簡単です。肉ダネをレタスに置いたら、手前と左右を順に折り、包むだけです。

そこに、水と洋風スープのもとを入れたら、冷凍庫に入れます。しっかり凍らせて味が染み込んだら、電子レンジで8分加熱して頂きます。

良い感じに出来上がりました。煮崩れもしていません。レタスの甘味とひき肉のうまみがしっかりと中まで染み込んでいて、本当においしいです。

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