広島の印刷工場で働く青年・幸雄は、親友のいたずらで、レコード店に勤める和江と交際を始めた。しかし、二人が幸せの絶頂にいるとき、幸雄の原爆症の症状が再発してしまうのだった・・・。(C)1966日活株式会社 吉永小百合