『ダークナイト』『ジョーカー』の衝撃再び!超人気ヴィランたちが挑戦状!『ザ・バットマン』。2021年劇場公開が決定!その映像がDCファンドーム内でついに初解禁となった!
社会現象を巻き起こし数々の賞レースを沸かせた『ジョーカー』(19)、数々の記録を更新し、世界中に社会現象を巻き起こした『ワンダーウーマン』(17)の最新作『ワンダーウーマン1984』(2020年10月9日公開)など、話題作が続くDCの新たな注目作。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマン単独映画、『ザ・バットマン』が、2021年劇場公開が決定、その映像がついに初解禁となった。
2020年8月23日に開催された、全世界のアメコミファンの祭典となるDC史上最大オンラインイベント第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」にて、10月9日に日本公開予定の映画『ワンダーウーマン1984』や『ザ・スーサイド・スクワッド』など注目の新作映画、海外TVシリーズ、ゲームのキャストやスタッフが出演するトークセッションや、新情報の解禁など充実のコンテンツが実施され、同イベント内にて『ザ・バットマン』の初となる映像も解禁された。
解禁された映像は、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、昨年の『ジョーカー』を彷彿させるような不穏で不気味な音楽に包まれている。謎めいたセリフが多く、物語の全容はまだ明らかにされていないが、バットマンの象徴であるバットスーツや様々な機能が搭載されバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンを熱くさせるお馴染みのガジェットは本作でも健在。またバットマンへの挑戦状には、“君とボクで謎解きをしよう”“正義を気取るなら―ウソはなし―見て見ぬフリをした代償は?”とあり、未知なるヴィランがバットマンを阻む敵として登場するようだ。誰もが憧れる王道のヒーローだけでなく、ジョーカーのような“悪”のカリスマ性を持った魅力的なヴィランが登場することもDCの魅力のひとつ。敵対するヴィランにも注目が集まる。
監督・脚本を務めるのは、新『猿の惑星』シリーズで注目を集めたマット・リーブス。新バットマン/ブルース・ウェインには、『ハリーポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ主演、9月18日公開の『TENETテネット』にも出演するロバート・パティンソンが大抜擢。そのほか多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役にコリン・ファレル、リドラー役にポール・ダノ、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役にジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、アンディ・サーキスとジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。トークセッションに登場したマット・リーブス監督によれば、ミステリーの要素が色濃く、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語。人気ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿を描くとのこと。
また本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品を挙げており、『ジョーカー』を彷彿とさせる内容が垣間見えた。
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#ザバットマン#ロバートパティンソン#マットリーブス
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