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埼玉で聖火リレー始まる 次は五輪開催都市の東京に(2021年7月6日)



 オリンピックの聖火リレーは6日から埼玉県で始まりました。3日間かけて県内を巡った後、いよいよ聖火は開催都市の東京に引き継がれます。

 スタート地点の川口市はまん延防止等重点措置が適用されていることから、公道でのリレーは中止になりました。

 その代わりに旧国立競技場の聖火台のレプリカが置かれている市内の公園で式典が行われました。

 公道でのリレーは蕨市から始まり、この後、乗馬しながらのリレーも行われます。

 6日の到着地となっている所沢市では市内出身で将棋の羽生善治九段がランナーを務めます。

 聖火は3日間かけて埼玉県内を巡り、いよいよ開催都市の東京へと引き継がれます。
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