§ 東京都港区にて、第26回東京国際映画祭の第二回記者会見が二〇一三年九月十九日に執り行われた。
アジア随一の映画祭を誇る本祭のフェスティバルミューズに、女優の栗山千明が選定され登壇した。オープニングとクロージング作品の紹介と予告編を上映し、オープニング作品である「キャプテン・フィリップス」の主演トム・ハンクスが来日する旨を伝え、三谷幸喜監督の「清須会議」は久し方の邦画によるクロージング作品となる。
＜敷居が高い映画祭の認識をかえたい＞
ディレクター・ジェネラルの椎名保は、土日の来場者を重視した模様。一般客、特にファミリー層をターゲットとした企画イベントを紹介した。創立五十周年を迎える円谷プロによる「ウルトラ怪獣大行進」、特別招待作品としてシリーズ十周年の映画「ドキドキ!プリキュア マナ結婚!?未来につなぐ希望のドレス」を上映する。
また、今年は九十三カ国（1,463本）から十五本をコンペティション部門に選出。その内「ほとりの朔子」と「捨てがたき人々」の二本が日本映画から選出された。
※動画内の栗山千明さんの表記に誤りがございました。正しくは「千明」です。お詫び申し上げます。
第26回東京国際映画祭 第二回記者会見
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撮影協力：アカデミーヒルズ
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