東京オリンピックの開会式の日、ブルーインパルスが都内で五輪を描く飛行ルートが発表です。

 航空自衛隊は、東京オリンピックの開会式の23日にブルーインパルスが都内で五輪を描く飛行ルートを発表しました。

 ルートは東京都庁から始まり、スカイツリーの方向から再び都庁に戻り、国立競技場の上空でオリンピックシンボルの五輪をカラースモークで描きます。

 その後、東京タワーまで8の字を描くように飛行します。

 また、これに伴い、20日から22日の間で一度、予行飛行を行う予定で、その際も五輪を描きます。

 関係者によりますと、現段階での飛行時間は午後帯で調整していて、密を避けるため正確な時間は直前まで発表しないということです。
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