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大泉洋、あて書きされた小説映画化に歓喜!/映画『騙し絵の牙』超特報

大泉洋主演で映画化が決定している2020年最大の話題作『騙し絵の牙』より、超特報映像が到着した。

「騙し絵の牙」は「罪の声」の著者・塩田武士が、大泉洋を主人公にあて書きして注目を集め、累計発行部数17万部を記録したベストセラー小説。大泉が本の表紙に起用されたことでも話題となり、2018年には本屋大賞にもランクインされている。原作者のあて書きがいよいよ実現し、大泉主演・吉田大八監督により映画化されることが決定した。

舞台となるのは、大手出版社「薫風社」。創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…。しかし速水は、一見頼りないながらも実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた! 嘘、裏切り、リーク、告発……クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!?

大泉は「私を主人公としてあて書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります! もちろん主演は私がつとめさせていただきます。とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)」と映画化の喜びを語り、「吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください」と意気込みをコメントしている。

映画化決定の発表以来、SNSでは松岡と佐藤ら人気実力派キャストの共演も話題のほか、「原作も凄く面白かったし、速水編集長をスクリーンで見るのを楽しみにしてます!」「絶対高野は松岡茉優ちゃんしかいないと思ってたら現実になったし、新作待ち侘びてた! 吉田大八さんが監督だしもう震えるわ!!」と公開を待ち望む声が飛び交った。解禁された超特報は短いながらも、「全員クセモノ」「騙し合いバトル」「どんでん返し」といった言葉が流れ、原作ファンの期待を煽る映像となっている。

『騙し絵の牙』は、2020年近日公開予定。

※元記事はこちら:

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#大泉洋#騙し絵の牙#松岡茉優

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