東京オリンピックの事前合宿のため、鹿児島入りしている男子7人制ラグビー南アフリカ代表の監督が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
南アフリカラグビー連盟によりますと、男子7人制ラグビー代表チームのニール・パウエル監督は17日に新型コロナの陽性が確認されたということです。
現在、鹿児島市の医療機関に入院中で、2週間、隔離されるため、26日から28日までのオリンピックの試合は鹿児島からリモートで指揮を執る予定です。
パウエル監督を除く選手やスタッフ19人は宿泊先のホテルの個室で待機していて、19日と18日の練習を中止しました。
鹿児島市保健所は他の選手らが濃厚接触者にあたるかどうか調べています。
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