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ウィルコムの新商品・新サービス発表会に、CMキャラクターを務めるタレントの佐々木希と高田純次が登場し、オンエア中のテレビCMの撮影秘話を語った。
「西遊記」をモチーフに制作されたCMでは、月々のパケット代が1980円でスマートフォンを持てる新サービスを紹介。佐々木が三蔵法師、高田が孫悟空に扮（ふん）し、”1980円”とアルパカをもじったキャラクター「イチキュッパカ」が登場する。
佐々木が「実際の三蔵法師と違って、スカートにロングヘアという現代風の格好ですが、すごくかわいくて、撮影が楽しみでしょうがなかった」と話すと、高田は「私も初めて自分の衣装を見た時に、かわいいなと思いました」と”高田節”をさく裂させ、「アルパカの名前の候補に、私から一字とって『タカキュッパカ』というのがありましたが、『（料金が）高そうな気がする。冗談じゃない』と社長に殴られました」とテキトー発言を繰り返した。
そんな高田にとってもアルパカとの撮影は一筋縄ではいかなかったようで、「作り物の馬にビビっちゃって、扱いが難しかった」と苦労話を披露。対照的に佐々木は「触るとモフモフしていて、かわいかった。仲良くなれた気がします」と笑顔で語った。
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