日本中に「レット・イット・ゴー(Let It Go)」の歌声があふれ、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』。その待望の最新作『アナと雪の女王2』より、これまで同様、松たか子がエルサ、神田沙也加がアナの吹き替えを担当している日本版予告編が解禁となった。
解禁となった日本版予告編は、幼いエルサの「なぜ私だけ魔法が使えるの?」という問いかけから幕を開ける。エルサが感じている“自分は何者なのか”という疑問、“変わっていくこと”への不安、そして姉エルサを何があっても守ろうとするアナの様子が描かれている。
「『アナと雪の女王』と『アナと雪の女王2』は2作品で1つの完成された物語」と語る監督は、本作について「アナとエルサの愛が彼女たちを突き動かすの。本作でも姉妹愛が物語の核となり、その強さが冒険を進める力となるのよ」と明かしている。「誰よりも何よりも信じている」と手を取り合う“姉妹の絆”が再び試される新たな冒険で、彼女たちが行き着く先には何が待っているのか?
また、メイン楽曲はエルサの“ありのままのその先”を歌った「イントゥ・ジ・アンノウン」。先日発表されたばかりだが、エルサ役イディナ・メンゼルの圧巻の歌声で世界中を魅了し、「カッコイイ!」「鳥肌立った」「めっちゃ好きなんですけど」「力強さを感じる!」などとSNS上で早くも大きな話題となっている。
迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と一歩踏み出そうとするエルサの思いが溢れた楽曲で、「Let It Go」で、ありのままの自分を受け入れたエルサのその先を歌ったとも言える楽曲になっている。「この曲は、あらゆる世代の人に共感してもらえると思う。今あなたがいるところ以上のものがあるのか。そうやって誰もがいつも何かに引かれていると思う。まだ見ぬ未知の世界には、何かがあるかもしれない。どこへ行こうとしているかわからないけれど、本当の自分を見つけるために、やらなくてはならないことがあるということをこの歌で表現しているんだ」とクリス・バック監督は語っている。
アナとエルサ、姉妹が導き出す答えとは? そして、オラフやクリストフたちは、いったいどんな活躍を見せてくれるのか? 『アナと雪の女王2』は11月22日より全国公開となる。
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