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2013年3月公演の舞台「ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」の製作発表が東京都内で行われ、主演の玉木宏をはじめ、酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也らキャスト陣と、脚本を手掛ける樫田正剛氏、演出担当の星田良子氏が登壇しました。
本作の舞台となるのは、ベトナム戦時下の1965年、世界中のマスコミの取材拠点だった「ホテル マジェスティック」。この戦争の最前線を撮影し、米ジャーナリズム界の最高峰である「ピュリツァー賞」を獲得した日本人の戦場カメラマン、故・澤田教一さんを主人公に、その夫婦愛や仲間との絆を描きます。
教一役で、舞台初出演にして初主演を飾る玉木は「2013年はヘビ年ですが、澤田さんがベトナムの戦場に足を踏み入れた48年前もヘビ年。そこに縁を感じながら演じたい。僕の趣味であるカメラが唯一の共通項ですが、澤田さんはどんな思いで戦場の第一線で撮影をしていたのかを勉強しています」と意気込みを語りました。
また、教一の妻・サタ役の酒井は「サタさんの強さに心が震えました。夫が戦場へ行くことを反対しつつも、その仕事を尊重する潔さは、同じ女性として輝かしく見えます。そんな彼女の家族への思いを表現できたら」と演じる喜びを語りました。
一方、女性戦場カメラマンの平良かおるを演じる紫吹は「自分が宝塚で演じてきた男性たちほど格好いい人はいないと思っていたが、玉木さんをテレビで拝見して、何てすてきな人だろうと思った。何で私、奥さん役じゃないんだろう」と玉木に熱い視線を送りました。
舞台は、東京・新国立劇場で2013年3月7~17日、大阪・森ノ宮ピロティホールで3月20~24日、愛知・名鉄ホールで3月26、27日に公演予定。
<関連サイト>
舞台「ホテル マジェスティック」公式ページ
http://www.h-majestic.jp/
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