東京パラリンピックの聖火リレーは、すべての都道府県で採火式を行い、集めた火を競技が行われる自治体でリレーすることになりました。 大会組織委員会・森喜朗会長:「すべての都道府県にご協力を頂くことになりまして、全47都道府県で採火式を実施頂けることになりました」 大会組織委員会は11日の理事会で、パラリンピックの聖火についてすべての都道府県で採火式を行うことを明らかにしました。各地の採火式は来年8月13日から順次行われ、21日に開催都市の東京で火を一つに合わせる式典が行われます。この際に大会発祥の地、イギリスのストーク・マンデビルから運んできた火も加わるということです。その後、聖火は競技が行われる千葉県や埼玉県、静岡県を巡り、開会式が行われる東京に戻ってきます。
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