19デビューシングル
「あの青こえて」
作詞:326 作曲:イワセケイゴ
『理由(ワケ)が失くても それは続いてく』
生きているのが あたり前だった
いつかのあのコトバの 「答え」をまだ見ている…?
青はやさしくて… 「これから」を見ていた
…ただ「待つ」しか知らなくて
空は青くて 手を伸ばしてた…
「自分らしく…。」なんて口にするたび
何もしてない自分に気付く
追い駆ける自由(ギム)に
自分を忘れ 遠く… 青をみつめてた
「ジタバタしても何も変わんない」なんて
茶化して 逃げて来たんだろ?
形を急いでいた… 咲き出す華(はな)をねたむ…
個々で大事なのは 「ボク」で行く事
「正しさ」では 計れない
「チャンス×ボク」→(掛ける力と 掛けられる僕)
変わらない日々を 苛立つだけで
歩き出せず 喋り続けた…
そんなウソ(善)やホント(悪) すべてを抱いて
いつか ボクをみつけてた
線路沿いに歩く僕 何を見て生(行)くだろう?
『形よりも意味 編んでくね?』
心に秘める言葉だけを 吐き出してゆく。
「ケガレテイタ ボクモ ボクデ…。」
生きてゆく事は 掛けて行く事
僕「らしく」意味を 追い駆けて
どんなにもチャンスが めぐってきても
僕が「ゼロ」なら 意味がない。
手に入れたものは 何も無いけど
「それでよかった。」 と今は言える。
確実に変わってく景色の中で…
遠く 青はみつめてた