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30代でさらに輝きを増す女優・安達祐実 「気持ちのおもむくまま自由に演じたい」



30代でさらに輝きを増す女優・安達祐実 「気持ちのおもむくまま自由に演じたい」:
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   2歳でモデルデビューし、子役として大活躍。「具が大きい」や「同情するなら金をくれ」など、ドラマやCMで爆発的にヒットした流行語も産んできた女優・安達祐実。  最近は、コメディからシリアスな演技まで、長年の経験が磨いた抜群の演技力と30代とは思えないベビーフェイスで、ドラマや映画の中で輝きを増す。  6月から放送中のdTVオリジナルドラマ『婚外恋愛に似たもの』で、栗山千明、江口のりこ、平井理央、富山えり子とともにアイドルファンの主婦を演じている。    ■以前も宮木作品に主演  『婚外恋愛』の原作者は、石原さとみ主演のドラマとしてもヒットした『校閲ガール』シリーズの生みの親、宮木あや子。安達が宮木作品を演じるのは、2作目となる。  安達:以前、『花宵道中』という映画で、ヒロインの朝霧を演じさせていただきました。そちらは花魁の悲恋を描いた作品だったのですが、今回は全然違うテイストだなと(笑)。宮木先生は、こういう作品もあるんだとちょっと驚きました。     お話をいただいて原作を読みましたが、5人の女性や彼女たちが抱えているものがリアルで、コメディなんだけど悲しさもある、とても面白い小説でした。 ■「娘との関係」で役に共感も    安達が演じる山田真美は、「普通が一番」と思って生きてきた主婦・山田真美。5人のうちで、もっとも普通に見えるキャラクターだが…  安達:私が演じた真美は、「普通の主婦だけど本当は普通じゃない」というキャラクターなので、監督には「普通を意識しなくていいです」と言われました。     9歳の娘がいる設定なのですが、実際私は12歳の娘がいるので、娘との関係性だったり、子供に関する部分で夫婦間で意見の違いがあったり、共感する部分がありました。     5人のキャラはそれぞれバラバラなのですが、みんないい方で撮影現場は和気あいあいとして、すごくまとまりがありました。    ■アイドルファンの気持ちがわかった    幼い頃から芸能界で活躍している安達だけに、ドラマのように「芸能人に憧れる」ということはなかったと思われるが…  安達:普段の私は、仕事以外にあまり興味がなくて、趣味とかも続かないんです。人生を通して、何かにハマったという経験がほぼなくて。     芸能界の方に対しては、実際にお仕事して尊敬することはありますが、見て憧れるというのとは違いますよね(笑)。でも今回の撮影で、スノーホワイツの皆さんがライブしているのを見て、「素敵だな」と思いました。「幻想を抱いてアイドルを見る」というのは、ちょっとわかった気がします。    ■実際に大切な時間は読書    ドラマにおけるアイドルのように、普段の生活で支えになっているものは何なのだろうか。  安達:物語が好きなので、仕事をすることでストレス発散になっています。仕事がないと、生きていけませんね。     それと同じ意味で、小説を読むことは私にとってはかなり大切な時間です。現実を生きているとよくわからなくなってくる時があって、物語の世界に飛ぶ瞬間があったほうが、日常を実感できるというか。     子供もいますし仕事も忙しいので、ドラマの撮影などがないちょっと時間が空いたときによく読んでいます。私は少しひねくれたところがあって、すごく話題の本とかは逆に読まないんです。本屋さんに行って、ジャケ買いも多いですね。    ■演技は自由度が高いもの    名子役として幼い頃から活躍してきた安達も、演技に対する考え方には変化があると語る。  安達:お芝居をする上では、子役の頃は「言われたことができればOK」ですが、年齢が上がっていくにつれて自分からの発信も必要となってきます。     もともとは、「正統派のお芝居をしたい」というタイプだったんです。でも最近は、「普通こういう時はこういう顔するでしょ」という演技じゃなくてもいいと思えるようになりました。気持ちのおもむくままに演じて、もし監督に注意されたら修正する、といったような。     お芝居って本来自由度が広いものだと思うので、今は「正解しか出しちゃダメ」という思いはあまりないんです。    ■注目のシーンは…  最後に、撮影で印象に残ったシーン、ドラマの見どころについても聞いてみた。  安達:5人が水をぶっかけられるシーンがあるんです。助監督さんが水をかけるのですが、だんだん慣れて命中率が高くなってきて、かなり濡れてしまって。みんな、「女優さんたちをこんなずぶ濡れにして、なんやねん」ってツッコミたいくらいでした(笑)。面白いシーンなんですけどね。     このドラマは、コメディとして笑いに転換してはいますが、やっぱり人が救われる話。5人それぞれに起きる出来事は、深刻に捉えれば重いんですけど、スノーホワイツへの愛に支えられてみんな克服していく。     辛いことがあってもきっと救いがあるし、そこからまた幸せが訪れるはず…といったハッピーな気持ちになってもらえたらいいな、と思っています。       ・合わせて読みたい→平井理央が女優として切り開く新境地 演じて気づいた「アナウンサーとの違い」とは (取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
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