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東京五輪・フェンシングで金メダル NEXUS・見延選手にサプライズで1億円の報奨金(21/08/10)



東京オリンピックで活躍したNEXUSフェンシングクラブ所属選手の報告会が群馬県高崎市で開かれ、見延和靖選手にサプライズで1億円が手渡されました。

金メダル獲得・入賞の報告会は高崎市のネクサス本社で行われ、選手や関係者らおよそ50人が参加しました。ネクサスの星野敏代表は、「日本がフェンシングで五輪に参加し61年間の歴史の扉をこじ開けた瞬間。次の大会でさらに多くの選手がメダルを獲得して欲しい」と挨拶しました。

ネクサスの社員からは活躍を祝い花束が、また、星野代表からはエペ団体でキャプテンを務め、金メダルを獲得した見延和靖選手に報奨金として1億円がプレゼントされました。見延選手には事前に知らされておらずサプライズでの贈呈でした。

フルーレでは、永野雄大選手と敷根崇裕選手が団体4位、敷根選手は個人でも4位入賞です。女子では青木千佳選手がサーブルで5位入賞を果たしました。

2009年にフェンシングチームを創部したネクサス。出場した4人が全員集入賞した東京オリンピックとなりました。