僕は、17歳のときから Fyodor Dostoevsky の “Crime and Punishment” (罪と罰, 1866) の英語版を愛読し、その朗読 CD をも聴いてきました。ここでは、このロシア語の小説を1914年に Costance Garnett というイギリス人女性が英訳したものを読んで、その意味を考えてみます。

この話は、前回の「解説 (1)」

の続きです。

Project Gutenberg による “Crime and Punishment” (translated by Constance Garnett, 1914) の英語訳