2013年、『サッドティー』が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品に出品され、以後、『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』、『his』など次々と新作を発表し、次世代の日本映画界をけん引する今泉力哉監督に登壇いただき、ショートフィルムの魅力、長編映画制作への道のり、コロナ禍における映画制作、現在の日本映画についてなどの話を聞きます。
講師:今泉力哉監督
1981年福島県生まれ。2010年『たまの映画』で長編監督デビュー。2013年『こっぴどい猫』でトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞を受賞。2019年『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』、2020年『mellow』『his』が公開。その他の作品に『サッドティー』(14)、『退屈な日々にさようならを』(17)、『パンとバスと2度目のハツコイ』(18)など。今後の待機作として『あの頃。』と『街の上で』がある(ともに21年公開予定)。