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「時が経てばわかる」トランプ氏 勝敗に言及せず(2020年11月14日)

トランプ大統領は選挙で自らの敗北が伝えられた後、初めて公の場に姿を現し、次の政権について「時が経てば分かる」と述べました。

 トランプ大統領:「どちらの政権になるかは時が経てば分かるが、これは言える。この政権は都市の封鎖をしない」
 トランプ氏は新型コロナウイルスのワクチンに関する発表で、次の政権について「時が経てば分かる」と話しました。トランプ氏は敗北を認めなかった一方、これまでの「勝利した」という主張からはトーンダウンし、自分が負ける可能性を否定しなかった形となりました。ホワイトハウスの前にはトランプ支持者が集まり、反トランプ派と小競り合いになる場面もありました。
 トランプ支持者:「民主党は選挙を盗もうとしている。我々は国を守るためにここに来た」「トランプ氏はリードしていたのに、突然、バイデン氏の票が急に増えるなんて数学的にあり得ない」
 ワシントンでは14日に「選挙は不正だ」と主張するトランプ支持者による集会が開かれる予定です。
[テレ朝news]