『接吻』で各賞を受賞した鬼才・万田邦敏監督 待望の新作、仲村トオル×杉野希妃×斎藤工×中村ゆりの映画『愛のまなざしを』は2021年11月12日より渋谷ユーロスペース、池袋シネマ・ロサ、キネカ大森、イオンシネマ他にて全国順次公開!
亡くなった妻に囚われ、夜ごと精神安定剤を服用する精神科医・貴志(仲村トオル)のもとに現れたのは、モラハラの恋人に連れられ患者としてやってきた綾子(杉野希妃)。恋人との関係に疲弊し、肉親の愛に飢えていた彼女は、貴志の寄り添った診察に救われたことで、彼に愛を求め始める。いっぽう妻(中村ゆり)の死に罪悪感をいだき、心を閉ざしてきた貴志は、綾子の救済者となることで、自らも救われ、その愛に溺れていく…。
精神科医・貴志を演じたのは、万田監督作品『UNloved』『接吻』でキーパーソンを好演した仲村トオル。貴志からの愛を渇望する綾子役は、監督、プロデューサーとしても精力的に活動する杉野希妃が演じ、女の業を表現した。死んだ姉に焦がれ、綾子の登場により翻弄されるも真実をつかもうとする内山茂役には、監督、プロデュースなど肩書を超えて活躍する斎藤工。映画やドラマ、舞台でしなやかな演技力が光る中村ゆりが、六年前に亡くなった貴志の妻を演じる。貴志の息子・祐樹役として十代の繊細な心の揺れ動きを表現した藤原大祐は、オーディションで役を掴み、本作で映画デビューを飾っている。
その他、片桐はいり、ベンガル、森口瑤子など、ベテランが脇を固める。また音楽を長嶌寛幸が担当、愛の不確かさを見事表現した。
愛なのか、憎しみなのか、もはやその区別さえ失ってしまった境界線に生きる男女の物語は、多くの映画作家により綴られてきた。その線上に位置づけられることになるであろう『愛のまなざしを』は、女の愛の強靭さを見抜き、その覚悟を見せつける、強烈な愛の物語となった。
『愛のまなざしを』は2021年11月12日公開
【関連記事・動画】
■[動画]有村架純、岩田剛典、仲村トオルら豪華ゲスト参戦!『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』特報
■[動画]杉野希妃・特殊メイクで太る/映画『マンガ肉と僕』メイキング映像
■[動画]斎藤工、泉里香、テントサウナで汗だく胸元チラリ/Indeed CM
#仲村トオル#杉野希妃#愛のまなざしを
【最新アップロード動画】
https://bit.ly/2tEwecV
【最近の人気動画ベスト5】
https://bit.ly/37dRvZF
【人気俳優インタビュー動画】
https://bit.ly/2sIIs3P
【ムビコレ】
http://www.moviecollection.jp
【twitter】
Tweets by m_c_jp
【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/
▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7