新型コロナの軽症患者などを受け入れる宿泊療養施設が愛知県蒲郡市に開設され、運用を前に公開されました。県内6カ所目の宿泊療養施設となります。
公開されたのは蒲郡市三谷町の「蒲郡ホテル」で、県内6カ所目の宿泊療養施設となります。
入所の対象になるのは新型コロナの感染者のうち、無症状または軽症で医師が宿泊療養が適当だと判断した人です。
2階から6階に114室を確保していて、24時間常駐している看護師が1日4回の健康観察を行います。
ホテル1棟を借り上げるため、入所者が一般の人と接触することはありません。
県によりますと今回の開設で、県内の宿泊療養施設の部屋は合わせて1628室となり、14日時点では737人が入所しています。