My Little Lover
映画「起終点駅 ターミナル」主題歌【ターミナル】10/28デジタル配信
My Little Loverの新曲の発表は、2011年 に発売されたシングル「ひこうき雲」以来、4年振り。映画主題歌としては、 「起終点駅 ターミナル」と同じ篠原哲雄監督作品「深呼吸の必要」(2004年) 以来11年振りとなります。
今年20周 年を迎えているアーティストとして、一人の女性として、活動の幅を広げている今のMy Little Loverだからこそ表現できた、最高の楽曲ができあがりました。
2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞した、北海道在住の作家、桜木紫乃。
その最高傑作「起終点駅 ターミナル」が、佐藤浩市、本田翼の共演で、東映配給にて11月7日(土)より公開されます。桜木紫乃作品の映画化は、これが初となります。
主人公・鷲田完治を演じるのは、本年「愛を積む人」や「HERO」「アンフェア the end」 など数々の話題作に出演し、日本映画界を牽引する佐藤浩市。ヒロイン・椎名敦子には、放映中の月9主人公・鷲田完治を演じるのは、本 年「愛を積む人」や「HERO」「アンフェア the end」など数々の話題作に出演し、日本映画界を牽引する佐藤浩市。ヒロイ ン・椎名敦子には、放映中の月9ドラマ「恋仲」でみずみずしい演技を披露している本田翼。監督には、「はつ恋」「深呼吸の必要」以 来、温かな視線で人間を描き続ける篠原哲雄。
誰もが経験する“過去”からの旅立ちを描く、胸を打つ人 間ドラマが誕生しました。
小林武史が書き下ろした今回の新曲は、主人公・鷲田完治 (佐藤浩市)の前から、何も語ることなく、人生の一歩を踏み出していく椎名敦子(本田翼)が、その胸に秘めた想いを見事に歌い上げて います。
25年前の出来事から時間を止め、息を潜めるように生きている弁護士・完治と被告 人・敦子の運命の出会いと別れ・・・その物語は、主題歌「ターミナル」によって、まさしくジグソーパズルの最後のピースがぴたりとはまる ように、完成されました。
【My Little Lover akkoコメント】
絶望的なことが起こるのに、心の中の小さな灯火がずっと温かい。
重苦しいのに、なぜか瑞々しさのようなものを感じる。
それはそれぞれの終わりと始まりが、これからもずっと続いていく予感がしたから かもしれません。
私はこの世界に凛とした姿で寄り添いたい、そんな想いで主題歌を歌いました。
この映画にとって、よき脇役となれますように。
My Little Loverオフィシャルホームページ