真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋といった豪華キャスト陣が共演した映画『焼肉ドラゴン』のインタビュー映像が解禁となった。

映画『焼肉ドラゴン』は、数多くの脚本賞や戯曲賞、そして2014年には紫綬褒章も受賞した鄭義信の初監督作品。本作品は2011年に上演された舞台劇の映画化で、韓国では上演初日からクチコミなどで評価が高まり、翌日にはすぐにチケットが完売。千秋楽が近づくと争奪戦が起きるほどだった。

今回、解禁となったインタビュー映像には真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋ら主演陣が参加。まずは、大泉洋が「『焼肉ドラゴン』と聞いて、どんな内容の作品を想像したのか?」という質問をぶつける。真木「焼肉店同士が競い合う熱血もの」、井上「アクションかな」、桜庭「とっても面白いコメディ」と次々と頭に浮かんだイメージを語っていく。そして当の大泉も「中国映画の『少林サッカー』みたいなものを想像していた」と語った。大泉洋は舞台版も鑑賞。「タイトルからは想像できないほどボロ泣きした」という。ちなみに、インタビューでは語っていなかったが、大泉は、すぐにこの作品のファンになり、2011年に舞台が再演されたときには、北九州まで観劇するほどだったという。そしてインタビューは進み、大泉から作品を根本から覆してしまう提案が……。後は映像を観てのお楽しみ。

映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日からロードショーがスタートする。