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中谷美紀



中谷美紀, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2825837 / CC BY SA 3.0

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中谷 美紀(なかたに みき、1976年1月12日 – )は、日本の女優、歌手。
東京都出身。
クリエートジャパンエージェンシーを経てスターダストプロモーションに所属していたが、2015年7月31日に退社し、個人事務所・ジーアールプロモーション所属。
夫はドイツ出身のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー。
女優デビュー前はテレビ朝日『桜っ子クラブ』内のアイドルグループ・桜っ子クラブさくら組の一員として、1991年から1993年まで音楽活動をしていた。
また、1993年にはビーイングの長戸大幸プロデュースで「あなたがわからない」をシングル発売する。
当時人気かつブームを起こしていた大黒摩季路線の楽曲だった。
1993年、テレビドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で女優デビュー。
その後は、多くのテレビドラマや映画、さらに日本石油のCM出演で知られるようになった。
1996年、ミュージシャン・坂本龍一のプロデュースによるシングルCD「MIND CIRCUS」をリリースし、音楽活動を再開。
翌1997年3月には、“中谷美紀 with 坂本龍一”名義で発売した「砂の果実」が初のオリコンシングルチャートトップ10入りとなり、33万枚を売り上げた。
1998年と1999年に、『リング』『リング2』の高野舞役で話題となり、1999年、自身初の主演テレビドラマ『ケイゾク』が放送され、以降『壬生義士伝』『約三十の嘘』『電車男』『嫌われ松子の一生』『ゼロの焦点』などに出演する。
2004年から翌年にかけては、女性雑誌 『anan』(マガジンハウス)に初の連載エッセイ 『男子禁制!?』を執筆した。
また、インド一人旅の旅行記、『インド旅行記』(幻冬舎文庫)も2006年から出版している。
2005年には、映画 『電車男』に出演し、ヒロイン「エルメス」役を演じた。
この映画の原作となった小説 『電車男』には、「エルメスは中谷美紀に似ている」という記述があることにより、実写化においても中谷がエルメス役を演じることになったという経緯があり、中谷の出演歴中でも珍しい純愛物といえる本作は、当初の予想を上回るロングヒットとなった。
2011年、舞台『猟銃』で初舞台にして1人3役に挑んだ。
オーディションでは全く受かると思っていなかったため、ノーメイクとラフなパンツスタイルで挑んだが、合格する。
その演技は「初舞台と思えないほどの台詞のクリアさにまず驚かされた」とフレッシュさが称賛され、第46回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。
2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』では黒田光を、30代で10代の役から演じた。
2018年11月26日、ドイツ出身でウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務めるティロ・フェヒナーと国際結婚したことを明らかにした。
『JIN-仁-』で共演して以来綾瀬はるかと親交がある。
正統派和風美人と称されるなど、着物姿の凛とした美しさに定評があり、CM・ドラマ・映画・雑誌と着物姿を披露する機会が多い。
本人も着物が好きで、「着物を着ると背筋が伸びて身が引き締まりますね」と語っている。
着物を選ぶポイントとして、「あえてシンプルな着物を着るようにしている」と話している。
能筆であることでも有名であり、結婚発表の直筆コメントなどでもその達筆ぶりを披露している。
英語、フランス語を流暢に話す。
海外生活のため運転免許取得、ヨーロッパの速度制限ないところで100キロくらいまで出せるようになる。
一年の半分をオーストリア・ザルツブルクでの田舎暮らし。
朝から、掃除、洗濯、料理、買い物、ドイツ語の学習、自宅の庭仕事、草むしり。
自身は夫婦別姓を貫き、「漢字の名前と日本人のアイデンティティーを守りたい。現地の銀行で漢字のサインを『なんてきれいなの』と褒められた」と日本の美を大切にしている。
太字は主演。
※ユニットとして活動していたKEY WEST CLUB時代の作品はKEY WEST CLUB#ディスコグラフィーを参照。
※「あなたがわからない」「クロニック・ラヴ」「フロンティア」もMusic Video(PV)が制作されているが、未発売となっている。