通過シーンは映像のラスト20秒ほどです。その前に下りの停車列車が到着。両方の
接近放送も収録しています。新花巻には待避設備がなく、通過列車も直接ホームを
かすめる構造。しかも下り列車が停車しているタイトな空間への突入です。(続き↓↓↓)

通過する上りの「やまびこ」はH編成。2階建て2両組込み16両編成です。
先頭車のかたちは東海道新幹線の100系と同タイプ(2000番台または200番台)。

まず下り列車の接近放送が流れます。同時期の上越新幹線と同じ内容ですが、
ホームドアがある構造のため、末尾の「黄色い線から下がってお待ちください」は
入っていませんでした。
そのあと上り通過列車の接近放送。こちらは駅員さんによる直接放送が主体で、
自動放送は補助的に入っているような状況です。