NEWS

【独自】サウナ問題の池田市長“タクチケ16万円分”も返還…自宅ではなく妻実家に(2020年11月19日)

サウナなどの私物を市役所内に持ち込んでいた大阪府池田市の冨田裕樹市長が、妻の実家に帰宅する際に使った“タクシー代約16万円分”を市に返還していたことが新たにわかりました。

 池田市の冨田市長は、健康管理のためと称して、家庭用サウナなどの私物を市長室付近の部屋に持ち込み、11月17日にサウナの電気代690円を市に返還したと発表しました。

 その後の取材で、冨田市長は電気代の他にも、私的に利用したタクシーチケット代約16万円を市に返還していたということです。冨田市長は、8月から10月までの間に合わせて15回タクシーチケットを使って、池田市内の自宅ではなく東大阪市内にある妻の実家に帰宅し、翌朝も同様に市役所までタクシーチケットを使って出勤していたということです。

 冨田市長は市に対して「通勤に準ずると思っていた」と説明しているということです。

#大阪府池田市 #冨田裕樹市長 #タクシーチケット #家庭用サウナ