深田恭子と瀬戸康史が31日、都内で行われた映画『劇場版 ルパンの娘』(公開中)親子試写会に登壇した。

 代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(演・深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(演・瀬戸康史)の禁断の恋を描いた『ルパンの娘』の劇場版。最後の仕事のために、異国の地・ディーベンブルク王国へ向かった彼らだったが、謎の敵“JOKER”に嵌められ一族崩壊のピンチに…。

 公開後、劇場で鑑賞したという深田は「想いが溢れて…」と次の日に“涙やけ”ができるほど泣いたといい「色んなことを思い出しましたし、寂しくなりました」。過去の舞台挨拶でも本作は「特別な作品」と語っていたが、深田にとっては思い入れの強い作品になったようだ。

 一方の瀬戸は注目シーンとして、今回も多く披露している「白目」を挙げた。深田からも「お手本は?」と促され「こうやってしゃべり続けるんですよ」と子供たちに披露。拍手を浴びた。

 その瀬戸は印象的なシーンとして、深田演じる華の最後に華った名セリフだったといい「いつも違っていた」と指摘すると、深田は嬉しそうに「嬉しい!それだれも言ってくれなくて」とそのセリフに込めた思いを明かした。

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