「はやぶさ2」が、再び10年かけて新たな小惑星の探査に向かうことになりました。
小惑星探査機のはやぶさ2は、小惑星「リュウグウ」から採取した地表物質を入れたカプセルを12月に地球に投下しますが、その後、再び別の探査に向かうことになりました。今月22日、最終候補となった2つの小惑星が発表されました。2つの小惑星はいずれも約10分周期で自転していて、直径が30メートルから40メートルあります。今後、おおむね10年かけて到達する見込みです。JAXA(宇宙航空研究開発機構)によりますと、どちらの小惑星の探査に向かうかは秋までに決定するということです。
[テレ朝news]