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バフマン・ゴバディ×橋本愛 | Bahman Ghobadi and Hashimoto Ai アジア交流ラウンジ | Asia Lounge



English ver. → https://youtu.be/beMrr4dGwXU

今年も是枝裕和監督を中心とする検討会議メンバーの企画のもと、アジアを含む世界各国・地域を代表する映画人と第一線で活躍する日本の映画人が語り合う「トークシリーズ@アジア交流ラウンジ」を開催いたします。
今年のテーマは「越境」。国境に限らず、様々な「境(ボーダー)」を越えること、越えていくことを含め、映画にまつわる思いや考えを存分に語り合っていただきます。今年は可能な限り、海外からのゲストを実際に日本にお招きし、リアルな場でのトークの実現と映画人同士の交流の場の提供を目指します。東京ミッドタウン日比谷の映画祭会場から8日間、毎日ライブ配信していきます。ご期待ください。

共催:国際交流基金アジアセンター

バフマン・ゴバディ×橋本 愛
Bahman Ghobadi and Hashimoto Ai

登壇者:バフマン・ゴバディ(映画監督)
橋本 愛(女優)
モデレーター:市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)

バフマン・ゴバディ(映画監督)
1968年バーネ(イラン)生まれ。8ミリ短編ドキュメンタリーを出発点として映画を撮り始め、イラン史上初の長編クルド映画『酔っぱらった馬の時間』(00)でカンヌ国際映画祭カメラドールを受賞。同作のほか、『亀も空を飛ぶ』(04)、『半月 – Half Moon』(06)等が世界各地の映画祭で受賞するが、母国ではほぼ未上映。テヘランのアンダーグラウンド音楽シーンを描いたセミ・ドキュメンタリー『ペルシャ猫を誰も知らない』(09)は、当局の許可が得られず厳しい制限の中で撮影され、作品完成後、イランを離れて活動することを余儀なくされた。ロジャー・ウォーターズ(ピンク・フロイド)がプロデュースしトルコで撮影された最新作『四つの壁』(21)が、第34回東京国際映画祭でワールド・プレミア上映。

橋本 愛(女優)
1996年熊本県生まれ。映画『告白』(10/中島哲也監督)に出演し、注目を集める。『桐島、部活やめるってよ』(12/吉田大八監督)でキネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)でエランドール賞新人賞を受賞。2015年、主演二作品『リトル・フォレスト』(14/森淳一監督)『ワンダフルワールドエンド』(15/松居大悟監督)にてベルリン国際映画祭に初参加。映画のみならず、テレビドラマやアニメ、演劇等多方面で活躍中。2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。

検討会議メンバー(五十音順、敬称略)
荒木啓子(ぴあフィルムフェスティバル ディレクター)
石坂健治(東京国際映画祭シニア・プログラマー、日本映画大学教授)
市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
是枝裕和(映画監督)
土田 環(山形国際ドキュメンタリー映画祭プログラムコーディネーター、早稲田大学講師(専任))
福間美由紀(株式会社分福プロデューサー)

#TIFFJP #アジア交流ラウンジ #映画館に行こう