東京オリンピックでは、ソフトボール6試合、野球1試合が行われた『福島県営あづま球場』
12月7日は、オリンピックの試合が行われたことを記念して設置された、石碑と大会の記録が記された銘板がお披露目された。
福島県・内堀雅雄知事:「この記念碑は過去形ではありません。現在形であり未来形であります。スポーツの力を通じて、その地域を元気にしていく、あるいは地域を活性化していく、こういった取り組みを続けて参ります」
オリンピックのエンブレムや、野球とソフトボールのピクトグラムが刻まれた記念碑の裏側には、郡山市在住の書道家・千葉清藍さんが書いた「感謝」の文字が記されている。
書道家・千葉清藍さん:「選手の皆様はじめ、福島・日本・世界中の人々の人生の中にある感謝の心を表現しました。多くの人たちに、ぜひこの銘板と記念碑をご覧になっていただきたいと思います」
福島県は、今後もスポーツの大会を誘致していくことにしている。