土曜プレミアム『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』」(フジテレビ系)が今週12月11日(土)に放送され、石橋貴明、アンタッチャブル、満島ひかりが出演するほか、阿佐ヶ谷姉妹、レイザーラモンRG、こがけん、椿鬼奴、博多華丸ら約60組がモノマネを披露する。
今回も常連組が“鉄板”な芸を見せる一方、新人がシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして優勝の栄冠を勝ち取るのは誰なのか。先日都内スタジオで番組収録後に囲み取材が行われ、石橋と「細かすぎて」で初めて進行側に座るアンタが出席した。石橋は「今年も新たなスターが現れた。(前回の活躍で)仕事が急増した人もいたそう。女性の芸人さんの活躍も目立ちます」と語る。基本的な進行役を担ったアンタ柴田は「緊張しました。めちゃくちゃ汗かいた。それはスタジオが暑かったんですけども(笑)、それがわからなくなるほどで、焦っちゃいました」とのこと。一方、石橋から「ザキヤマは随分とリラックスして、ずっとしゃべってたよね?」と話を振られたアンタ山崎は「プレッシャーはなく、楽しい場をタカさんと一緒に見られてよかった」と収録を楽しんだ様子だ。

アンタの2人はスタジオで披露されたモノマネについて「私のモノマネをしてくださった人もいる。もっと見たかったので彼にはまた次に期待したい」(柴田)、「大好物の(カンニング)竹山さんをモノマネする人がいた。本人じゃなくて、あの人と絡んだほうが本気で怒られなくて済むんじゃないかな(笑)」(山崎)とそれぞれ話す。また「細かすぎて」をこれまでテレビで観てきた視点から、今回の印象的なネタを「シブがき隊シリーズ。何度観ても飽きないです」(柴田)、「前回の優勝者(岡田直子)。テレビで観ていたので、生で見て『おー、あの人だ!』と感動しました」(山崎)と振り返った。

石橋が「細かすぎて」に関して「1年に1回フジテレビに来る機会」と打ち明け、これに柴田が「もっと来てください!」とやんわりツッコむ場面も。来年以降のこの番組について石橋は「フジテレビのお弁当が食べられるので来年も守っていきたい」と述べたほか、今回の放送を「今年もコロナ禍とかいろいろなことがありましたが、年末はこれを観て大笑いしていただいて、2022年に向かっていただきたい」と視聴者にPRした。