武井咲、『黒革の手帖』で3年ぶりドラマ復帰「元子以外考えられなかった」
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女優の武井咲がテレビ朝日系ドラマスペシャル『黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~』(今冬放送予定)で約3年ぶりにドラマに復帰することが明らかになった。ママになった武井が、「原口元子以外での復帰は考えられなかった」と“稀代の悪女”元子ママ役を再び演じる。

2017年7月期に同局系木曜ドラマ枠で放送された『黒革の手帖』に主演した武井。松本清張作品初挑戦にして、『黒革の手帖』史上最年少の原口元子役に抜てきされた。“稀代の悪女”と言われる元子を体当たりで演じ、物語が進むにつれ、女優としての新境地を開拓して話題になる中、EXILEのボーカルTAKAHIROとの結婚、第1子の妊娠を発表して、驚きと祝福の嵐を巻き起こした。

 武井は「2017年に『黒革の手帖』の撮影と放送を終えてからも、この作品のことを忘れたことはありませんでした」と話すほど、思い入れは強く、「いろいろなご意見もいただいて、それに対するある種の闘争心を燃やしながら取り組んでいました。そういう意味でも元子と重なる部分があり、演じ終えたときの達成感は今でも鮮明に覚えています」と連ドラ撮影時を振り返る。

Video: https://youtu.be/Z5AAsIu9xzA