県内に緊急事態宣言が出されて初めての週末を迎えました。静岡市内の百貨店などでは入店の制限に向けた対策がとられています。
県内では8月20日から緊急事態宣言が適用され、期間は9月12日までです。
<街の人>「いつもより全然少ないですね」「あんまり人通りも少ないので、歩いていて寂しい感じはしますね」
県は大規模な商業施設に対し、密集を避けるために客の入店を制限するよう求めています。
<静岡伊勢丹営業統括部 城野宏治マネージャー>「こちらのシステムで、今、店舗に来店されている人数が486人というところで確認できている」
こちらの百貨店では常に入店客の数をチェックします。また、客一人あたりの面積を4平方メートル確保した上で、収容人数の半分を上限としています。県は県境をまたぐ移動の自粛や不要不急の外出の自粛=セルフロックダウンを呼びかけています。