「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーをはじめ、メディアミックスの手法を日本でいち早く展開し、一世を風靡した伝説的プロデューサー・角川春樹。横溝正史ブームを仕掛けたほかベストセラーを連発。『犬神家の一族』『人間の証明』『悪魔が来りて笛を吹く』『白昼の死角』など書籍の映画化を次々に手がけてヒットメーカーとして君臨した。

薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子らスター女優も見出してきた彼が、前作から約10年ぶり、8本目の監督作にして、生涯最後の映画監督作だと語る『みをつくし料理帖』が、10月16日より公開される。

原作は、作家・高田郁(※)による累計発行部数400万部突破のベストセラー時代小説シリーズ。本作主人公の女料理人・澪を演じるのは注目の若手女優の松本穂香。澪の幼なじみで、吉原で頂点を極めるあさひ太夫を演じるのは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めた女優の奈緒。主人公の幼なじみでありながらも、吉原で頂点を極める幻の花魁(おいらん)を情感たっぷりに演じた奈緒に本作の裏側について話を聞いた。
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【関連動画】
・映画『みをつくし料理帖』特報

・映画『みをつくし料理帖』第二弾キャスト発表、現場記者会見

・映画『みをつくし料理帖』主題歌入り予告編

#みをつくし料理帖#角川春樹#奈緒

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