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女優の深田恭子が8日、都内で行われた東京ガスの電気2019年新CM発表会に出席。アニメ『うる星やつら』をモチーフにした新CMが9日よりオンエアするということで、ヒロインのラムちゃん風の姿で登場すると、会場を魅了し“シビレ”させた。
新CMは、ラムちゃん役の深田とテンちゃん役の寺田心が、電気代に“うる星やつら”(うるせい奴ら)として登場。黄色い角のカチューシャに電気マークのイヤリング、青い電気マークが施された肩出しワンピース姿の特別衣装で、電気を東京ガスに切り替えていないサラリーマンに「損だっちゃー!」とシビれさせており、東京ガスの電気に切り替えないと損であることを伝えるコミカルな内容に仕上がっている。
ラムちゃんを演じて「『だっちゃ』という言葉が意外と難しかったですね。前回は歌のお姉さん役だったのですが、ラムちゃんの高いテンションに持っていくのが中々難しかったです」と苦労したと告白。
私生活で損したエピソードを話すことになり「効率よく物事を進めようとしていっぺんにやりすぎて結局遅くなってしまう…損だっちゃ!」とラムちゃん口調を披露すると、顔が真っ赤になったしまい持っていたパネルで顔を隠すなど大テレしていた。
CMでは、アニメでおなじみの「◯◯だっちゃ」ならぬ「損だっちゃ!」という言葉や、CMシリーズでおなじみのトクトクダンスの新ver「ラムトクダンス(ラムちゃんトクトクダンス)」と披露。撮影中も「ダーリン電気代、東京ガスに切り替えたっちゃ?」のセリフにスタッフから「かわいい…」と言われたり、監督から「もっと笑顔で!」の指示に「だっちゃ◆みたいな感じですか?」(◆=ハート)と聞き返すなどラムちゃんになりきったそうで、この日は、実際にCMダンスを披露して報道陣を和ませた。
『うる星やつら』は、浮気者の高校生で主人公・諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人美少女・ラムを中心に展開されるドタバタラブコメディー。1980年に『少年サンデー』で本格連載がスタートし、その後、テレビアニメ化。「虎縞模様」のビキニとロングブーツを着用し露出度が高いラムは、彼女の一途な姿に男女ともに支持され人気キャラとなっている。
今回のCMではラムちゃんを演じている深田だが、過去には「教育番組風のおねえさん」役として出演。11日よりスタートするフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』では、セクシーな泥棒スーツ姿を披露することになっており、深田の色んな姿を今後見ることができる。
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#深田恭子 #うる星やつら #ラムちゃん