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✍  女優芦名星(あしな・せい)さん(本名・五十嵐彩)が14日、東京・新宿区の自宅マンションで亡くなったことが分かった。36歳だった。 捜査関係者によると、現場の状況から自殺を図ったとみられ、警視庁では詳しく調べている。クールビューティーで、数々のドラマや映画を彩ってきたバイプレーヤー。テレビ朝日系ドラマ「相棒 season19」(10月放送開始)など出演作も控える中で、突然の死だった。    ◇   ◇   ◇ 突然の訃報に、芸能界に衝撃が走った。所属事務所によると、この日午前、親族が東京・新宿区の自宅マンションを訪れて芦名さんを発見したという。複数の関係者の話によると、前日13日から芦名さんと連絡が取れなくなり、親族が14日早朝に自宅を訪ねたという。現場の状況から自殺を図ったとみられ、警視庁では詳しい状況について慎重に調べている。 同事務所は夜、公式HPで「お世話になった関係者の皆様、ファンの皆様にこうしたご報告を差し上げることは大変辛く、悲しく、残念でなりません。大切な仲間の突然の訃報に接し、所属タレント・社員共に、今はまだ現実を受けとめることすら出来ない状態です」と無念の思いを記した。 芦名さんは現在、フジテレビオンデマンドで放送中の「あの子が生まれる…」に出演中。18年から週刊誌記者役で定期的に出演し、10月から放送予定のテレビ朝日系ドラマ「相棒」の新シリーズにも出演予定で、同局は「あまりに突然のことで言葉もございません。芦名さんのご冥福を心よりお祈りいたします」とコメントした。芦名さんの出演シーンの撮影が進んでいたかについては「番組の制作過程に当たりますので、お答えは控えさせていただきます」とした。 福島・郡山市出身の芦名さんは、中学卒業後に上京。高2でスカウトされたことをきっかけに、02年にモデルデビューすると、ファッション誌「CanCam」などに登場。03年にTBS系ドラマ「Stand Up!!」で連ドラ出演し、08年に日本・イタリア・カナダの合作映画「シルク」のヒロインに抜てきされて注目されると、女優としても活躍してきた。 13年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演。今年は1月に映画「AI崩壊」が公開。TBS系ドラマ「テセウスの船」では、もの静かな謎めいた女性役を好演するなど、ヒロイン役から脇役まで、数々の作品で存在感を発揮した。 昨年5月には、ドラ …
💖 #おくやみ, #芦名星さん, #芦名星, #日刊スポーツ