映画「記録映像 ワクチン後遺症」緊急公開、予告編解禁!
本作は2021年12月25日にクランキューブ大阪で約千人の市民が集まり開催された「ワクチンを考える会」の記録映像である。

医師、研究者、ジャーナリスト、弁護士、首長だけでなくなによりもワクチン後遺症に苦しむ当事者が壇上にあがり自らの口で後遺症の現実を語り始めた…。

後遺症の患者を診ている長尾和宏医師、京都大学ウイルス研究所の宮沢孝幸・准教授、ジャーナリストの鳥集徹氏、薬害被害者の救済に取り組む弁護士・元国会議員の青山まさゆき氏、市長として後遺症患者の受け皿をいち早く整備した南出賢一・泉大津市長、そして患者自身とご家族らが熱く語った。コロナワクチン後遺症の実態やメカニズムに迫った映画は世界初であろう。

作詞作曲ASKAの「PRIDE」が挿入歌であるが、まさに当事者になってしまった人のPRIDEとはなんなのか多くの市民とともに、自分自身のこととして考えたい。

3回目の接種に悩む人や子供の接種に悩む親御さんに観て欲しい。政府はワクチン後遺症に苦しむ人達の実態を知った上で、小児への接種や3回目の接種を再考すべきだ。劇場公開だけでなく有志が集まっての「上映会」を平行に行う。

すでに上映が決まっている大阪の2022年1月29日の第七藝術劇場と、2月4日シアターセブンではチケット発売と同時に完売になり、東京でも2月10日なかのZERO大ホール、2月11日渋谷総合文化会館さくらホールで緊急上映が決定した。2月10日、2月11日は本作にも出演している長尾和宏氏と、鳥集徹氏の舞台挨拶も予定している。チケットの発売情報は近日公式HPで告知する。

◆解説
政府は2022年1月21日、5~11歳の小児への新型コロナワクチン接種を治験なしで特例承認した。日本小児科学会は小児への接種を「意義がある」とした。しかし政府と日本小児科学会の判断に「異議」があると考える人が多い。つまり小児への接種は拙速に判断すべきではく、まずは慎重に議論すべきであろう。

小児の感染者の大半は無症状ないし軽症である。ワクチン接種の目的は感染予防ではなくあくまで重症化予防とされている。従って子供がワクチンを接種する目的とは社会の感染拡大防止や家庭内感染防止のためだとされている。高齢者を守るために子供も打つべきだ、と専門家は主張するが子供の人権を考えなくてもいいものか。今、我が子への接種を決める親御さんたちの戸惑いは大きい。今後、ワクチン差別やいじめもおこるだろう。

ワクチン接種後から頭痛や全身倦怠感や歩行障害などが続くため、1~6ケ月以上、学校や職場に行けなくなった人が沢山いる。これは「副反応」ではなく「後遺症」である。医学的にはME/CFS(筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群)に近い病態と考えられている。コロナ後遺症の受け皿はあるが、ワクチン後遺症の受け皿はほぼ皆無だ。なかにはワクチン接種後から2~3ケ月以上、学校に通えなくなって小学生もいる。しかし政府は「ワクチン後遺症」の存在を認めておらず、その病態解明や救済策は無い。

「打て打てドンドン」の大号令の陰で後遺症患者さんはまさに「放置」されている。

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