『推理の女王』『天国の階段』などで日本でも大人気のクォン・サンウが主演し、韓国で240万人を動員する大ヒットとなった映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
クォン・サンウが演じるのは、国家情報院に拾われ「ジュン」と名付けられ、暗殺要員として育てられた元孤児の少年。瞬く間に対テロ保安局“猛攻隊”のエースとなったが、漫画家になるという幼い頃からの夢を捨てられず、任務遂行中に死を偽装して行方をくらませる。それから15年後―。ジュンは妻子を持ち、憧れの漫画家になったものの、全く売れずに妻の稼ぎとバイトで暮らしていた。
そんなある日、自暴自棄になり泥酔したジュンは、自身の体験談である暗殺要員時代の機密を漫画に描き配信してしまう。朝になり正気に戻った時にはすでに遅く、漫画は大勢の人に読まれ、皮肉にも大人気に! だが、漫画を読んだ国家情報院とテロリストに自分が生きていることがバレてしまい、命を狙われることになる。
クォン・サンウは現在、『ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ』(公開中)、『鬼手』(8月7日公開)という主演映画が立て続けに日本でも公開。また、ドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』のチョン・ジュノ、映画『レッスル!』のファンウ・スルヘ、映画『殺されたミンジュ』のイ・イギョンが脇を固める。
解禁となった予告編は、「お情けで連載させてるんだ。締切くらい守れ」と編集者からののしられ、頭を抱えているクォン・サンウのシーンからスタート。連載中の最新話の読者評も芳しくなく、編集者からは打ち切りを匂わされ、妻からも「ごくつぶし」と言われる始末。そうした中、自暴自棄になった描いた、自身の体験談である「特殊部隊“猛攻隊”のエース、エージェント・ジュン」が活躍する漫画が大ヒットしたことから、命を狙われるハメになる。実写とアニメーションシーンを交えながら描かれており、クォン・サンウは大人数の銃撃戦に加え、狭いエレベーターの中でのアクションや窓をぶち破り相手を攻撃するシーンなど、数々のアクションを披露している。
『ヒットマン エージェント:ジュン』は9月25日よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて全国順次公開となる。
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