浜辺美波、高杉真宙、森川葵、松村沙友理(乃木坂46)、中川大志、英勉監督が3月4日に神楽座で行われたドラマ『賭ケグルイ season2』完成披露イベントに出席。劇中さながらのポーカーフェイスミニゲームに挑戦した。

本作の舞台は、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王(ひゃっかおう)学園。ここで生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。勝ったものは支配する側に立ち、敗れたものは家畜となる。ある日、この学園に転校してきた謎多き少女の蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)。一見すると清楚な美少女だが、彼女は、リスクを負うことに快感を覚える「賭ケグルイ」だった。学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断して百戦練磨の刺客(ギャンブラー)たちを送りこむ。

主人公の蛇喰夢子を演じる浜辺は撮影現場の様子を聞かれると「season1から引き続き登場しているメンバーは気心が知れて楽しい現場になりました」とコメント。さらに「特に高杉さんが年上なのにイジられ役を買って出てくれて、みんなのキューピット役のように現場を調和してくれていました」と語った。

その高杉は「イジられ役になってよかったなと思います。そうやって言ってていて…」とまさかのカミ芸を披露。慌てて「そう言っていただいて」と言い直して「初っぱなからこんなにイジられるとは…」と苦笑いすると会場からは大きな笑いが起こっていた。

森川は「まだseason2の制作が決定する前に沙友理ちゃんとご飯を食べる機会があって、監督と『沙友理ちゃんが夢見弖ユメミ(ゆめみて・ゆめみ)役をやったら最高だよね』と話していたんです」と打ち明けた。しかし松村はその時にユメミ役の話をもらっていたらしく「実はその話を知っていたんですが心の中に留めておきました」と胸の内を告白していた。

ギャンブルがテーマの作品ということで壇上ではポーカーフェイスを競い合うミニゲームが開催された。5人の出演者のうち、くじ引きで1名が回答者に選ばれ、残る4人がたこ焼きを食べるのだが、その中の3つがからし入り。回答者はからし入りのたこ焼きを食べなかった1人を当てるというもの。不正解の場合は回答者が2倍の量のからしが入ったたこ焼きを食べなければいけない。

くじ引きの結果、回答者になったのは高杉。残る浜辺、森川、松村、中川はたこ焼きを食べてポーカーフェイスで耐える。最終的に高杉は「からし抜きを食べたのは森川さん!」と回答するが、実際にからしの入っていないたこ焼きを食べたのは松村だった。森川が「私の芝居力なめんじゃないよ!」と勝ち誇るなか、高杉はからしの量が2倍というたこ焼きを食べて青い顔でうめいていた。

ドラマ『賭ケグルイ season2』はMBSで3月31日より毎週日曜日から放送開始。TBSでは4月2日より放送となる。

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