愛知県の大村知事は13日、中部国際空港に、新たに2本の滑走路を建設していく方針を明らかにしました。
大村知事は、13日の会見で、中部国際空港の現滑走路の東側にある誘導路を5年程度をかけて3290メートルの滑走路に作り変えるとし、その後、老朽化している現滑走路は大規模修繕を行う方針を示しました。
さらに、埋め立てが予定されている空港島西側の土地にも新たな滑走路の建設を計画していて、完成後は現在の滑走路を閉鎖するとしています。
新たな2本の滑走路の運用で中部国際空港の発着能力は、1本のみである現在と比べ1・5倍となるとのことです。
この方針は14日、空港会社や愛知県などが参加する会議で正式に取りまとめられます。
(大村秀章愛知県知事)
「この地域、およびこの地域の産業のグローバル化を進めていくためにも、中部空港の滑走路が2本になるということは大変大きな役割を果たすことにつながる」
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