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妓夫太郎の血鬼術を受け、炭治郎と宇髄は分断されてしまう。炭治郎は、苦戦していた善逸と伊之助に合流し、三人の連撃によりついに堕姫の頸を斬ることに成功する。しかし、堕姫の頸を持ち去ろうとした伊之助に妓夫太郎の鎌が突き刺さる。宇髄も倒れ、炭治郎たちは絶体絶命の危機に——。
竈門炭治郎（CV：花江夏樹）
心優しい少年。鬼と化してしまった妹を人間に戻すため、鬼殺隊に入隊する。「水の呼吸」のほかに、「ヒノカミ神楽」を使う。嗅覚が人よりも優れている。宇髄に連れられ、禰豆子、善逸、伊之助とともに遊郭での任務へと向かう。
竈門禰豆子（CV：鬼頭明里）
鬼になってしまった炭治郎の妹。鱗滝による暗示と自らの強い精神力により、人を襲わず、守るために戦っている。他の鬼と同じく太陽の光に弱いため、日中は炭治郎が背負う木箱に入っている。
我妻善逸（CV：下野紘）
炭治郎と同期の鬼殺隊剣士。「雷の呼吸」の使い手。非常に怖がりで、極度の恐怖状態に陥ると失神し覚醒する。人よりも聴覚が長けている。女の子が大好き。
嘴平伊之助（CV：松岡禎丞）
炭治郎と同期の、猪突猛進かつ好戦的な鬼殺隊士。「獣の呼吸」の使い手で、常に猪頭を被り物をかぶっている。山育ちのため非常に勘が鋭く、察知力に優れている。
宇髄天元（CV：小西克幸）
鬼殺隊の主軸となる”柱”のひとり。音柱。元忍だが、派手なことが好き。遊郭での任務に炭治郎たちを連れていく。
堕姫（CV：沢城みゆき）
上弦の陸の鬼。「京極屋」で蕨姫という名前の花魁として潜んでいた。
妓夫太郎（CV：逢坂良太）
もう一人の上弦の陸の鬼。堕姫の兄。
Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba Entertainment District Arc ep.10